フードバンクを活用する


 こども食堂を始め、こどもたちに食べ物を提供したい場合、どうしてもお金の関係で十分な量を調達することができないということもあると思います。しかし、もし必要なのがお金ではなく食品であれば、お金を集める方法では集められない方法があったりします。そこでこのページでは、食材の集め方についてまとめてみました。こどもたちが十分な食事を取れるように色々な人を巻き込んでいきましょう。

 

フードバンクとは?

フードバンクとは、「食料銀行」を意味する社会福祉活動で、食品関連企業や量販店、農家、個人などから賞味期限内でまだ食べられるのに商品として流通できなくなった食品の寄贈を無償で受け、食べ物に困っている人や施設などに無償で配布する活動のことをいいます。

 

 

 

フードバンク紹介

認定NPO法人 ふーどばんくOSAKA

堺市東区八下町1-122

大阪食品流通センター内

TEL:072-258-2201

FAX:072-275-7763

Mail:o@foodbank-osaka.jp

 

 

認定NPO法人 フードバンク関西

兵庫県芦屋市呉川町1-15

TEL:0797-34-8330

FAX:0797-34-8330

Mail:foodbank05@yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

FOOD BANK京都

京都市南区東九条西山王町7 

TEL:075-201-9291

FAX:075-201-9291

Mail:1fbkyoto@gmail.com

 

 

余った食材を分けてもらう

 フードバンクは余った食材や捨てられてしまう食材を集めることで活動を継続しています。ですので、フードバンクから食材提供を受けることができるわけですが、フードバンクに頼らずとも廃棄される食品を受け取ることはできたりするものです。近くのお惣菜屋さんや弁当屋さんが地域のこどもたちのために食品を提供してくれているという事例や田舎とつながりがあり、野菜が大量に送られてくるということもあるようです。ですので食材を集めているということを日頃から発信しておけば、いざ食材が余ったときに白羽の矢が立つこともあるでしょう。恥ずかしいことと尻込みせずに活動を堂々と話し、地域でこどもたちを育てていきたいという思いに共感してくれる人もいますのでどんどん発信していきましょう。