インターネットを活用した情報発信のツールは大きく分けて「HP」と「SNS」があります。
それぞれの特徴をご説明した上で、いくつかのサービスをご紹介いたします。
HPは自団体の活動や情報を集積し、体系化して発信することができます。
HPに掲載する情報は例えば以下のようになります。
・団体概要
・設立理念、沿革
・今後のスケジュール
・活動実績
・募集(ボランティア、寄付など)
これらの発信する情報は、閲覧者に「どのような情報を提供するのか」という目的や趣旨に応じて体系化することが重要です。例えば、寄付やボランティアを募ることが目的であれば、寄付ページの充実や人々が共感できるストーリーを記載したページを用意することが重要かもしれません。また、名刺がわりに使うのであれば団体の概要や活動実績などを詳細に記載すると良いかもしれません。目的に応じて情報を体系化し、蓄積することでHPの価値が高まるので、作成する際は明確な目的を持って作成することをお勧めいたします。
SNSは情報をタイムリーに発信するためのツールです。例えば、子どもたちに提供するご飯ができたときに写真を撮ってコメントとともに発信することで、たまたま時間が空いた方への参加の呼びかけや参加する子どもたちへのお知らせになると思います。SNSを発信するのは例えば以下のような情報になります。
・活動現場の写真
・打ち合わせの風景
・イベントや活動の告知
HPと同様に目的を持った発信によって一貫性が生まれ効果的な活用が可能になります。例えば、2ヶ月後にイベントを実施すると考えます。「2ヶ月後にイベントを実施します」という趣旨の告知を行なった後、イベントの関係者との打ち合わせをSNSを通じて発信したり、準備状況を発信したりすることでイベントへの期待や一緒に作っているという演出をネットメディアを通じて行うことができるので、投稿は計画を持って行うことをお勧めいたします。
上記を踏まえていくつかの主要なサービスをご紹介いたします。
◆HP(ホームページ)
・WIX(https://goo.gl/F6puyp)
・ Jimdo(https://goo.gl/jnU5fw)
・Word Press(https://goo.gl/WbY4MD)
・その他のサービスまとめ(https://goo.gl/xcOrSw)
※HPの作成についてはこどもの居場所づくりアドバイザーまでご連絡ください
◆SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
・Facebook(https://goo.gl/gR5oU)
・Twitter(https://goo.gl/RjKvQ)
・LINE(https://goo.gl/pjuoSR)